映像に関して雑食です。

映画やドラマ、漫画、小説の個人的感想

白衣の戦士

財前直見さんの演技に涙しました。
お水の花道のときのド派手なオネェサン。の印象が幼心にとても強かったけど。

財前直見さんと一緒に芝居をしていると、共演者の 方々がさらに演技が上手くなっているような気がしました。
財前直見さんの演技に引っ張られるように、現場でどんどん上手くなっているような…

正直白衣の戦士はそろそろ見るのをやめようかと思っていたけど、回ごとのゲストのかたを見たいと、今回のドラマを見て考えが変わりました。


旬の役者さんが下手でも、続けてきた役者さんがいるからドラマや映画や舞台は面白い。
下手だった若手役者さんが現場で勉強して、ある時いきなりうまくなる。徐々にいい味を出してくる。消えていく人も多いけど、先人の演技を直に見て、聞いて、体感して、その生き方すべてを勉強できる芸能界という特殊な環境は面白い。

もっと財前直見さんの演技を見たいです。

あなたには渡さない

なぜ、いまどきこの手のドラマをやるのか?
第一話をマイナス100の気持ちスタートで、試しに見てみた。



結果、面白い。
なにこの話!?
なにこのキャスト!?
なにこのナレーション!?

やばいな。こんなにベタな、昔流行ったようなドラマにうっかりはまるとは・・・
第一話からドロドロ。
とゆうか、第一話がこんなにドロドロで、第二話からドンドンしりすぼみになっていくんじゃないだろうなぁ(-_-;)と、不安になった。

主演の木村佳乃さんの役が不憫すぎる。
愛人役の水野美紀さんが怖すぎる。
夫役の萩原聖人さんがクズすぎる。

第一話では、登場人物の大まかな紹介。って感じで、これから第二話、第三話への伏線をめちゃくちゃばらまくだけばらまいて終わった(笑)

これはあの伝説の昼ドラ牡丹と薔薇の再来か?
いや、全く同じとか、似てるとか、そうゆうことじゃなくて、あの昼ドラのワクワク感や次はどうなる??!とゆう期待感。
ただ、自分の感覚だけなのだけど。

第五話まで毎週楽しみに見続けてしまったので、内容は語るまでもなく面白いです。
木村佳乃さんの成長。
水野美紀さんの怖さの裏の寂しさ。
萩原聖人さんの裏切らないクズっぷり。
そろそろ佳境になってきて、最終回も楽しみにしています。

MEG ザ モンスター

サメ映画!\(^o^)/
子供の頃から大好きなジャンル。
さらに今回は、太古の昔に生きていたメガロドンが、実は絶滅していなくて、超深海で生き延びていた。
そしてその鮫を深海から呼び覚ましてしまう。そこからの悲劇!
って展開。

いつも思うけど、鮫の食欲ってそんなに無尽蔵じゃない気がする・・・ってゆう疑問は置いといて、ただただ映像を楽しみたい(^^)
バクバク食う!いつまでも狙ってくる!恐い!
を体験し尽くす。楽しい(((o(*゚∀゚*)o)))

トランスポーターでお馴染みのジェイソン・ステイサムが主人公。
昔のように鋭いナイフみたいなシャープさは無かったが、相変わらずのムキムキマッチョ。
男らしさは健在でした。
あんな勇敢な人が身近にいたら、自分はその人の影でただただ頷く卑怯なイエスマンとなることだろう。
一生ついてきます(影から)

そして今回ルビー・ローズさん良かったです。
バイオハザードアビゲイルとして出てたんですね(^_^;)
何気にバイオって美女が多いので、てかミラに注目するあまり、記憶に残らなかった(⬅失礼)

どことなくアジアンテイストなメンズライク美女が好きです。

MEG ザ モンスターは映画館で観るに限る!
メガロドンの迫力を思う存分楽しみました。


以上。

BANANA FISH

自分の大好きな漫画です。

初めて読んだのは今から8年前くらい。
バイト仲間が休憩室に持ってきたのを読んでいた。
第1巻は『なんか、難しそうな内容だな』と思っていたが、一頁ごとに根気よく読んでいくと、ハマった。
漫画に根気よくってなんだよ。って感じなんだけど、もともと読むのが遅く、内容も自分が生きてきた時代設定ではない為そうなった。
読み慣れない作家さんの小説を読む感じに近かったかな。

全巻読み終わるのに1ヶ月かかり、読み終えたときは超大作映画を見終わったような満足感があった。
で、すぐさま第1巻に戻りおさらいをする。

結局その漫画BANANA FISHは、いらないから持ってきた。とのことだったので、全巻もらうことに。

主人公の激しく悲しい短い人生のストーリーなんだけど、誰かのせいとか、時代のせいとか、そんな言い訳はしないで、生きていく。
目の前の現実をどう生き抜くか。
仲間、信頼、孤独、裏切り・・・漫画としては王道な内容なんだけど、臨場感に引き込まれていく。
ぎゅっと詰まった主人公の人生を、自分も仲間Eくらいの立ち位置で見ているような感覚になった。

ノイタミナでもかなり楽しんでいる今日この頃。

以上。

ドラマ dele #5

映像に関して雑食です。

今日は、録画していた山田孝之さん・菅田将暉さん出演のdeleを見てました。

今回のヒロイン橋本愛さんすごく良かったです。
特に衣装が素晴らしかった。スタイリストの方すごいです。
本田博仁さんという方でした。

黒髪の長身スレンダー美女の橋本愛さんは、自分から見ると綺麗系なんです。
しかし今回の衣装真っ赤な小花柄のロングワンピースは、可愛らしさ・幼さが出ており、彩度の低い映像の中で存在が際立っていた。
役柄としても、とてもとても似合っていて好きになりました。本当に可愛かった。

そして、演技がとても上手くなっていた。
今まであまり感情の無いお人形さんのようなイメージがありました。
朝の連ドラあまちゃんを見たときは、なんでこの役をやってるの?ってくらい謎の演技をしていたので、驚きました。

dele #5は橋本愛さんを見たくて2回連続で見返しました。

以上。